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引き出物としてのカタログギフトもくじ

  1. 引き出物としてのカタログギフト
  2. 結婚式の引き出物で贈られて嬉しいもの
  3. 結婚式での引き出物に添えられる縁起物
  4. 結婚式に渡す会社の同僚向きの引き出物
  5. 北陸地方での結婚式の引き出物事情
  6. 覚えておきたい結婚式の引き出物トラブル

引き出物としてのカタログギフト

今となっては、カタログギフトというのは引き出物の定番になっています。しかし、カタログギフトと言っても、価格帯や掲載されている商品というのは違います。

引き出物として贈るのであれば、ゲストに合っている物を贈る事が大事です。引き出物用のアイテムの中から、さっと決定してしまうのではなくて、カタログギフトに掲載されている商品まで確認した上で決定する事が好ましいでしょう。

引き出物にカタログギフトを贈れば、成功するとも言い切れません。中には過去にも同じ様な物をいただいた事があるので、ありきたりだと感じている人もいる様です。カタログギフトを引き出物として選ぶのであれば、真剣に選びましょう。

結婚式の引き出物で贈られて嬉しいもの

結婚式での引き出物は定番の品となりましたが、どのようなものが喜ばれるかわからない新郎新婦も多いでしょう。贈られて嬉しいものには、自分では購入しない少し高価なものが喜ばれる傾向にあります。ブランドの食器やプチタオルなどは、根強い人気があります。しかしながら、食器などは持ち帰る場合には重さが懸念材料になりますので、その辺りも気にして選ぶと良いです。

また、どうしても贈りたい場合には配送などの手段を利用して、引き出物を贈ってもいいでしょう。このようにさまざまなことを懸念しながら、用意していく形となりますので、早めに準備することをおすすめします。

結婚式での引き出物に添えられる縁起物

結婚式を行って引き出物を準備する場合に、縁起が良い物を贈るべきか迷う方もいるでしょう。縁起物は必ずしも用意すべきものではなく、用意しない新郎新婦もなかにはいます。

縁起物には引き出物や引き菓子よりも、その土地の慣習などが現れるものです。都心部などでは2品のみ用意されるケースも多いのに対して、石川県や富山県の地方などでは、5品などが用意されることが通常となります。その土地での慣習などで必要な場合には、両親などに相談するといいでしょう。また、贈りわけなどをする場合において縁起物で分けるといった方法もあります。

結婚式に渡す会社の同僚向きの引き出物

結婚式での引き出物については、さまざまなゲストに対して贈るものであり、最近ではゲストごとに贈りわけをするようになっています。

会社関係の同僚に対して贈るものは、ブランド品の食器や美味しいと評判の高い高級お菓子やお酒などがおすすめです。同僚については年齢が近いことから、友人に渡す引き出物と同等のものと考えても差し障りはないでしょう。

しかしながら上司と差がありすぎるような事がないように、十分気をつける必要があるでしょう。選ぶのに迷う場合には、プランナーさんに相談しアドバイスをもらう事をおすすめします。

北陸地方での結婚式の引き出物事情

北陸地方では東北地方と並んで、派手目な結婚式を挙げることが多いとされています。そのため、引き出物も豪華なものが多いのが特徴として見られます。

新潟県においては引き出物や引き菓子の他に、赤飯や果物のかご盛り、松の葉などの5品を贈ることが一般的であるとされています。松の葉は新郎新婦の氏名を記載した熨斗をつけた物になります。

石川県については鶴と亀をあしらった紅白饅頭、富山県は細工したかまぼこなどを入れることが多いです。一人あたりの金額も、八千円から一万五千円で数も5品から10品と非常に豪華であることが分かります。

覚えておきたい結婚式の引き出物トラブル

結婚式の引き出物に関するトラブルをご存知でしょうか。式場側のミスによる事例が圧倒的に多く、ミスの発覚も出席者が中身を確認した後になりますので、事前にトラブルを回避する事はとても難しいです。不測の事態もありうる、ということだけ覚えておきましょう。

最も多いのが品物の渡し間違い、親族に対して友人用の品を渡してしまうなどです。このケースは挙式後しばらく経ってから発覚するのがほとんどで、新郎新婦に事が伝えられなかった場合は取り返しがつきません。同じく重大トラブルに、熨斗の名前が間違っていたというものがあります。他には品物が割れていたケースが多く、これは縁起が悪いので早急に交換しましょう。

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